クマゴロー 八木歯科 Yagi Dental Clinic
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「気象病」・「季節病」とは?

(2007年5月28日)
歯科情報

◆歯科も、とっても関係ありますよ◆

5月16日の「おはよう朝日」で、「気象病」・「季節病」を取り上げていました。かねてから低気圧が近づくと、痛みや腫れの急患が増えるなあ、と感じていましたが、こんな病名が存在するのだと知り、納得したと同時に「もっと勉強しないとあかん!」と早速調査開始!ネットで検索してこんなこと調べてみました。
気象(気温・湿度・気圧)が、短時間のうちに変動するのにともなって起こる病気を「気象病」といいます。一方、一定の季節になると多発する病気や症状が悪化する病気を「季節病」といいます。これにはインフルエンザや花粉症などがあります。しかし、病気によっては気象病と季節病の両方の特徴をかねそなえているものもあります。八木の私見を述べますと「体は気象の影響を受けやすい」と言えます。

心筋梗塞
脳卒中
うつ
リウマチ
の傾向を持つ人は、お天気の動向に注意を払うべきでしょう。

心筋梗塞は、全国的に1月2月の死亡率が高く、7月8月の死亡率が低い傾向があります。又、気温の季節変動の少ない沖縄でも同じ傾向ですが、他地区と比べて心筋梗塞での死亡率は低いです。冬に心筋梗塞による死亡率が多くなる要因の一つとして、寒くなると交感神経が刺激され、血小板が増加したり、血液凝固能が高まるなど動脈に血栓が生じやすくなることが考えられます。

脳卒中のうち、脳内出血の月別発生率は、冬・春に多く夏に少なく、くも膜下出血も同じ傾向にあります。脳梗塞は春に多いですが、季節変化はあまり顕著ではありません。

うつ(気分障害)は、春から夏にかけ増加し、秋になると減少するのは世界的な傾向です。春になると気温が上昇し、日最高気温と日最低気温の温度差(日較差)は激しく不規則になることや、日射量が急激に増大することが情動中枢に影響を及ぼしているのではないかと考えられます。
※ 冬の日照の低い緯度の高い地方に秋から冬にかけて大うつ病相を示す冬季うつ病もあります。

リウマチは関節の痛みで気象の変化が当てられるといわれますが、個人差も大きいようです。梅雨と冬に悪化します。気圧の変化と湿度の上昇が同時に起こったときにも増悪します。具体的に言いますと、移動性の低気圧が通過する時です。


ところで、歯の痛みや歯ぐきの腫れも「気象」と関係があります。
飛行機に乗るとすごく歯が痛くなった経験はありませんか?「気圧」の変動が原因です。梅雨に入る前や台風が接近してくると、急患が増えます。これも「気圧」が原因。また、11月以降は、知覚過敏の方が本当にたくさん来院されます。これは、気温・水温が下がったからです。3月4月にも、知覚過敏の方が増えます。夏みかんやデコポンの過食が原因です。春・秋は虫歯もないのに、奥歯が痛くなる方が多数来院されます。乳歯から永久歯への生え変わりがうまくないのもこの季節です。もうすぐ梅雨ですね!歯に穴が空いたまま、半年以上放置している人はイエローカードが出ていますよ。

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